組合創立30周年 組合ビジョン
創立30周年 組合ビジョン
幸せをつないで30年、
会津発“No.1ビジネスタウン”へ
わたしたち会津アピオは、
1992年の設立から30年、
会津の中心地、物流・商流・人流・
情報のハブ拠点として
地域に支えられ、
会津と共に発展してきました。
これからも、
変わりゆく時代に柔軟に対応し
変わらず地域のくらしを、未来を、
つなぎ続けていきます。
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Message
30年に寄せて
会津若松卸商団地協同組合
理事長 山本 真一
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会津若松卸商団地協同組合は、この度、組合創立30周年を迎えました。これもひとえに組合員各位のご協力、ならびに国、県、市をはじめとした関係機関の皆様の絶大なるご支援とご指導の賜物と、衷心より御礼申し上げます。
また、組合創立以来の歴代理事長ならびに役員の皆様の並々ならぬご尽力により、現在の当団地組合の基盤がしっかりと築かれたことに、改めまして感謝の意を表します。
組合設立から今日に至るまでの30年間に、日本経済は激変しました。バブル経済の崩壊、デフレへの突入、さらにはリーマンショックと日本全体が長期的な不況の時代を迎えました。 当組合の開発構想は、バブル景気の真っ盛りである1989年にスタートしました。1992年2月に組合が設立され、官民一体の「会津若松地区物流ネットワークシティ構想推進協議会」を背景として、団地組合の建設計画が始動しました。 当時の状況を反映した厳しい計画および建設診断によって、団地組合としての指針がつくられ、それが後の激変する経営環境に対応できる組織づくりに繋がりました。
その後、バブル経済の崩壊を経て様々な困難を克服し、異業種組合員（卸売業・小売業・建設業・サービス業等）で構成された複合型集積団地であるとともに、コミュニティーゾーンとしてビジネスと暮らしが共存する街づくりを目指した団地組合として、1996年に団地建設へ着手し、翌年には当時の組合員48社の建設を完了いたしました。
当組合は、会津の中心地としての恵まれた立地条件を活かし、物流、商流、人流、情報のハブ拠点として、組合会館をはじめとした組合共同事業の推進と強化に努め、発展、成長してまいりました。２度にわたる地区計画の変更といった大きな転機もあり、より多様な業種の組合員が参画する複合団地へと拡充いたしました。さらに、小売店舗の増加に伴い、取扱商品が拡がったことによりショッピングゾーンの充実を図ることができました。現在では組合員66社、賛助会員9社、協力会社1社の合計76社の団地組合になり、当組合は「会津アピオ」の名称で親しまれ、多くの地域の方にご利用いただいております。
2011年3月11日の東日本大震災発生と、それに起因する福島第一原子力発電所事故は、福島県に甚大な被害を及ぼし、今もその影響が残っています。昨今の新型コロナウイルス感染拡大や、ロシアのウクライナ侵攻により、世界各国の経済成長率は鈍化、物価急騰や円安が進行しています。 将来を見通すのが非常に困難な時代ではありますが、50周年の節目であるこれから先の20年を見据えて、常に新鮮な団地組合であるために、変わりゆく時代へ柔軟に対応し、革新とチャレンジを続け、会津発“No.1ビジネスタウン”を目指してまいります。
当組合の通称「アピオ（APIO）」は、ラテン語の「つなぐ」から名付けられました。私たちは、これからも、地域、お客様、組合員、そしてそこで働く人を「つなぐ」拠点となり、活力と魅力、笑顔に溢れ、人が集い、皆様に愛される団地づくりに邁進してまいります。
組合員、賛助会員の皆様ならびに関係各位のご協力と関係機関の変わらぬご指導をお願い申し上げまして、ご挨拶といたします。
About us
会津アピオ
について
理 念
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一、会津アピオは、地域振興と新しい街づくりに努め、
人々の豊かさに貢献します。一、会津アピオは、組合員の繁栄のため、集団化の強みを活かし 共同事業を展開します。
一、会津アピオは、広く新しい情報を取り入れながら、
豊かな感性を育み、創造と革新に努めます。
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C I
コーポレート
アイデンティティ -
― ネーミングについて
アピオは、ラテン語で結ぶ、つなぐという意味です。会津アピオは卸売業、小売業、運輸業の集団化により、複合機能を発揮し他地域と会津地域を結ぶ総合流通団地を目指します。
― シンボルマークについて
３つのリングは、卸小売業、サービス業、運輸業の集団化と、会津と他地域の結びつき、物流、商流、人流、情報などの流通を象徴しています。
History
30年のあゆみ
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10年目
1986〜2000
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20年目
2001〜2011
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30年目
2012〜2022
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10年目
1986〜2000
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20年目
2001〜2011
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30年目
2012〜2022
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3月／「会津若松市長期総合計画（新まちづくり計画）」において、全会津の流通拠点となる卸センターなどの整備について検討
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1988
（昭和63年）
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3月／会津若松市と会津若松商工会議所が中心となり「横断高速自動車道・会津若松I･C周辺検討委員会」を設置
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1989
（平成元年）
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7月／運輸省（現国土交通省）により、「物流ネットワークシティ構想モデル地区」全国15ヵ所の1つとして指定
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1990
（平成2年）
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11月／県、市、市議会、商工会議所、民間団体の構成員により「会津若松地区物流ネットワークシティ構想推進会議」を設立
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1991
（平成3年）
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10月／会津若松卸商団地協同組合創立総会開催
会津若松卸商団地協同組合創立総会開催 -
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会津若松卸商団地協同組合創立総会開催 -
1992
（平成4年）
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2月／会津若松卸商団地協同組合認可に伴う設立登記
5月／団地建設予定地決定
11月／福島県による高度化資金事前調査実施（以降平成11年の商業団地運営診断本診断まで10回実施）
団地建設予定地決定 -
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団地建設予定地決定 -
1993
（平成5年）
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10月／団地建設予定地の市街化区域編入
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1994
（平成6年）
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9月／青年部会設立総会開催
11月／会津若松市、造成工事に着手
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1995
（平成7年）
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9月／団地造成現地見学および説明会
10月／団地愛称「会津アピオ」、町名「インター西」に決定
団地造成工事説明会 -
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団地造成工事説明会 -
1996
（平成8年）
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2月／会津若松市より会津若松物流団地の分譲価格提示（154,380円/坪）
団地シンボルマークの決定3月／土地取得に係る福島県中小企業高度化資金・商工組合中央金庫協調融資「金銭消費 貸借契約」締結（高度化資金/4,184,660千円 協調融資/581,276千円）
会津若松市より土地を取得5月／会津若松物流団地土地引渡式
土地区割り決定
第1班建設開始（平成8年度建設34社） 組合会館ほか共同施設の建設8月／組合別会社「有限会社会津アピオサービス」の設立
12月／組合会館「アピオスペース」竣工
団地シンボルマークの決定 
会津若松物流団地土地引渡式 
第1班建設開始 -
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団地シンボルマークの決定 -
会津若松物流団地土地引渡式 -
第1班建設開始 -
1997
（平成9年）
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3月／共同施設建設に係る福島県中小企業高度化資金・商工組合中央金庫協調融資「金銭消費 貸借契約」締結（高度化資金/482,002千円 協調融資/82,800千円）
第1班竣工、共同施設竣工（S･S、共同駐車場、グランド、サイン、街路灯等）6月／第2班建設開始（平成9年度建設14社）
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1998
（平成10年）
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3月／第2班竣工
9月／第1回会津アピオボランティア早朝清掃実施（月1回実施で継続中）
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1999
（平成11年）
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9月／市政百周年記念事業「第1回会津アピオまる得市場」開催（年1回開催で平成17年まで継続）
12月／組合全体会を開催（占有地と共同施設土地分の組合員の負担について等）
会津アピオまる得市場開催 -
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会津アピオまる得市場開催 -
2000
（平成12年）
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10月／会津アピオパソコンスクールのスタート
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1986
（昭和61年）
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4月／会計検査院による検査
6月／組合創立10周年記念式典・祝賀会を挙行
10月／アピオスペース第2パソコンルーム竣工
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創立10周年記念式典、祝賀会開催 -
8月／福島県中小企業高度化資金借入金の一部（共同施設土地・建物）120,000千円を早期償還
9月／会津若松IC周辺地区計画区域内建物の制限に関する条例の一部改定
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9月／会津若松市と「会津若松物流団地土地売買」の本契約成立（団地南側開発用地）
会津若松市より団地南側の市保有地2,230坪を取得
アピオグランド用地300坪の借入金を繰上償還 -
1月／組合別会社「有限会社会津アピオサービス」から「有限会社アスク」へ商号変更
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5月／会計検査院による会計検査
9月／第1回会津アピオフェスティバル開催（会津アピオまる得市場に変え、年1回開催で継続中）
10月／会津若松市より団地南西部の市保有地496坪を取得（団地南西部に家電小売業の進出が決定、小売ゾーンが拡充）
組合全体会を開催（組合員占有地の所有権移転について等） -
会計検査院による会計検査 -
第1回会津アピオフェスティバル開催 -
4月／会津若松市よりアピオグランド北東部の市保有地125坪を取得
商工組合中央金庫協調融資の借入金の残金完済（合計95,672千円） -
5月／アピオグランド用地の一部3,000坪を新規加入組合員へ売却
6月／アピオグランドの土地等高度化資金借入金残額全額償還（286,307千円）
組合員占有地の所有権移転に伴う「売買契約書」の所有権移転請求権の仮登記条項を廃止9月／アピオ第1駐車場の新設。アピオ第2駐車場を有料駐車場として機械化
12月／地権者より団地北東部の695坪を取得
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アピオ第2駐車場機械化 -
11月／団地内占有土地・建物の福島県中小企業高度化資金および商工中金協調融資借
入金について償還中の組合員（12社）を対象に転貸融資を実施 -
4月／東日本大震災義援金寄付（700,055円）
東日本大震災支援活動ボランティア参加 -
東日本大震災支援のぼり旗掲示
2002
（平成14年）
2003
（平成15年）
2004
（平成16年）
2005
（平成17年）
2006
（平成18年）
2007
（平成19年）
2008
（平成20年）
2009
（平成21年）
2011
（平成23年）
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3月／全組合員の団地内占有土地所有権を組合から組合員へ移転完了
6月／組合創立20周年記念式典・祝賀会を挙行
組合会館 光ステーションおよびWi-Fi設備を導入11月／会津アピオ支店長・所長等連絡会を設立（以降、年2回開催）
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組合創立20周年記念式典・祝賀会 -
会津アピオ支店長・所長等連絡会 -
10月／組合共同施設土地預り金検討専門委員会を設置
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組合共同施設土地預り金検討専門委員会 -
2月／組合会館 展示ホール、大会議室、コンコースの照明をLED化
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5月／アピオ第1駐車場のパーキングシステムを導入・第1駐車場と第2駐車場の一体化整備
6月／組合会館 展示ホール倉庫をミーティングルーム（貸室）へ改修
12月／「組合共同施設土地預り金償還規約」および「組合加入脱退規約（改正）」の承認
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ミーティングルームへ改修 -
9月／団地内街路灯（58基）をLED化
12月／組合会館 大会議室、研修室、2階会議室、事務所の空調設備を入替
福島県中小企業高度化資金等借入（土地・建物）の完済
組合員の「組合共同施設土地預り金」について積立完了（平成11年〜） -
12月／「組合共同施設土地預り金」について第1回目の償還（以降、毎年1回12月に償還実行）
組合員を対象とした転貸融資について完済 -
8月／組合会館 展示ホール、レストランの空調設備を入替
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展示ホールエアコン入替 -
10月／組合会館 屋内外へ防犯カメラを導入
12月／共同給油事業：アピオSS計量機を入替
1月／組合会館 コンコースへ電動式ブラインドを設置
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11月／組合会館 各貸室毎にWi-Fi設備を導入
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3月／組合会館 研修室、2階会議室の照明をLED化
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2階会議室LEDへ入替 -
11月／組合創立30周年記念式典・祝賀会を挙行
2012
（平成24年）
2013
（平成25年）
2014
（平成26年）
2015
（平成27年）
2016
（平成28年）
2017
（平成29年）
2018
（平成30年）
2019
（令和元年）
2020
（令和2年）
2021
（令和3年）
2022
（令和4年）
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10年目
1986〜2000
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20年目
2001〜2011
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30年目
2012〜2022
SPECIAL MOVIE
会津アピオのあゆみを
動画でご紹介します
